クリスマス会を終えて

1年生

平成28年12月21日(水)、米子医療センター2階外来と8階病棟で看護師と学生が協力しクリスマス会を行いました。

1・2年生のリーダーを中心に、患者さんが楽しい時間を過ごせるようにと、師長や看護師と打ち合わせをさせていただきました。短い準備期間でしたが、患者さんに楽しんでいただくためにみんなでアイデアを出し合い、クリスマス曲の演奏・合唱の練習や患者さんに配るプレゼント作りをしました。また、2・3年生には、クリスマスカードやポスター作りについてアドバイスやサポートをしていただきました。

クリスマス会の当日、私は8階病棟を担当し、飾りつけは病棟の皆さんと行いました。初めに1年生8名が、曲紹介などを交えながら「ジングルベル」と「きよしこの夜」を披露し、続いて看護師やボランティアの方々の歌やピアノ演奏が行われ、その間、患者さんにサンタクロースとトナカイに扮した学生からクリスマスカードとプレゼント、病棟からはプレゼントが手渡されました。患者さんにはご家族の他、学生や看護師の皆さんが寄り添い、とても暖かい雰囲気の中で演奏会を行うことが出来ました。

クリスマス会が終わった後には記念撮影を行い、誕生日の患者さんのためにご家族と一緒に皆でバースデーソングを歌いました。

初めてのクリスマス会ということで緊張しましたが、患者さんやご家族の喜んでおられる顔を見て私たちもとても嬉しくなり、学生にとっても特別なクリスマスの思い出になりました。当日は至らない点がたくさんあったと思いますが、病棟の皆さんやボランティアの方々と一緒に、患者さんやご家族との大切な思い出を作るお手伝いが出来たように思います。

宣誓式を終えて

1年生

私は宣誓式を通して、将来看護師になるという思いを改めて確認し、強い決意を持つことができました。

クラス皆で決めたメッセージ性や思いのある曲の流れる中での入場は、皆で何度も練習した宣誓式がいよいよ始まるという感じで、身が引き締まる思いがしました。そして、キャンドルサービスではナイチンゲール像から、自ら持つロウソクに灯をいただきました。ナイチンゲールはロウソクの灯で暗闇を照らしながら病人を看病したと聞いていたので、今日宣誓式で受け継いだ灯はとても特別なものに思えました。ナイチンゲールが持つ深い慈愛の心、全ての人を救いたいという看護の決意や気持ちが、灯を通して伝わってくるようでした。50回生全員が同じ灯から小さな灯をいただく事で、みんながナイチンゲールの意志を受け継ぎ、同じ道を志すという実感が湧いてきました。40個の灯が並ぶ様子は、看護師を目指す新たな思いが、一同にそろったようで、厳かでとても美しい灯でした。

ナイチンゲール誓詞の斉唱では、誓詞の意味を改めてかみしめることができました。50回生全員で声をそろえた誓詞は、とても力強く決意がこもったものに感じました。誓詞に掲げられた看護師像を、将来看護師となって患者さんを支えていく際や、この先実習で患者さんと関わっていく際に活かしていけるよう、心に刻んで忘れないようにしたいと思いました。ナイチンゲール誓詞を唱えることで、看護師を志す者としての自覚がより一層深まりました。

この宣誓式は私にとってとても感慨深く、思い出に残る式だったと思います。先輩方に着けていただいたコサージュの花の、花言葉である「希望」の意味を改めて考え、立派な看護師になろうという決意をしたこの式のことを、これからもずっと大切にしていきたいと思います。

学校祭を終えて

2年生 学校祭実行委員長 

平成28年11月3日、学校祭を無事開催することができました。今年は米子医療センター70周年ということで、病院でオープニングセレモニーをさせていただきました。病院の感謝祭と同時開催となったことで、昨年よりも多くの方々が足を運んでくださり、学校全体が賑やかな雰囲気に包まれました。

今年の学校祭のテーマは「STORY~歴史と伝統をつむぐ~」でした。このテーマには、今まで先輩が引き継ぎ、守ってこられた伝統があるからこそ、今の自分たちの学びがあるのだと深く考えさせられたことや、この引き継がれてきた伝統や看護の精神を3年生が2年生に、2年生が1年生に引き継いでいく、そこには、それぞれの看護学生のストーリーがあるという意味がこもっています。

私たちは、学校祭のために夏休みを挟みおよそ半年前から、話し合いと準備を進めてきました。私達2年生が中心となり学校全体を引っ張ることや、自分の思いや考えを言葉や行動で表す難しさ、個人の間でもさまざまな困難が生じ、その準備は決して楽なものではありませんでした。また、10月には実習と重なり準備を並行して進めなければならず、不安が大きくなりました。そんな時支えになったのは、学年を超えたひとりひとりの優しさからなる協力だったと思います。実習や受験勉強で忙しい中、私たち後輩のサポートをしてくださった3年生の先輩方、初めての学校祭で分からないことも多い中、積極的に実行委員と話をし準備を進めてくれた1年生の皆さん、学校行事が重なる中でも声を掛け合いながら支え合うことができた2年生、最後まで支えて下さった先生方、そして、何よりお忙しい中この学校祭に足を運んでくださった、小さなお子様から高齢者までの多くの来場者の皆さま、本当にたくさんの方々のご協力のもと、今年の学校祭を成功させることができたと思います。そして、皆様には笑顔で帰って頂くことができ、私たち学生自身も心から楽しむことができたことにより、学校祭のテーマであるSTORYを、また新たに作り上げることができたと思います。

この学校祭を通して得た、支え合う気持ち、助け合うこと、来場者と共に創り上げていく力を後輩にも引き継ぎ、これからの学習や行事に活かしていきたいと考えています。また、今後も地域の方との関わりなどを通し、伝統ある学校ならではの魅力を、学外にも発信していきたいと思います。

学内学術集会「伝統を継ぐ学年を超えて看護について語り合おう」に参加して

3年生

私は「終末期・看取りの看護」のグループ・ディスカッションに参加しました。

ついこの間まで終末期の実習に行っていたので、その時に受け持たせていただいた患者さんとの関わりや感じた事、思いなどを話しました。グループの中には終末期実習に行ったことが無い人がほとんどだったので、終末期にある患者さんとはこんなことを大切にした関わりをしてほしいという私が感じた事や、後から振り返りもっとこんなことができたのではないかという思いなどを伝え、グループの他の学生から色々と質問ももらい、私自身改めて実習での体験を考える良い機会になりました。

また、私自身は実習中に受け持ち患者さんを看取るという経験はなかったのですが、グループ内の2年生で看取りを経験している人がいて、とても貴重な話を聞く事ができました。「いつ亡くなられてもおかしくない状態が続いていて、きれいな姿で最期を迎える事ができるように、毎日体をきれいにしたり、クリームで保湿しながらマッサージをした。」という話を聞いて、状態にばかり目をやってしまいがちになりそうですが、命尽きる時まで、その人らしく過ごされるように、親族の方が来られても、きれいな姿で会うことができるようにという思いが、すごく良いと思い私の中に強く印象に残りました。意識がないように見えても、聴覚は最後まで残ると認識して声かけは必ずするという、当たり前のことですが大切なことを、改めて確認することができました。

学年を超えて看護について話し合うという機会はほとんどないので、今回の学術集会は他の人の考えや意見を聞くことができる、とても良い刺激になりました。1・2年生には3年生の体験談などをもとに、より良い看護を目指して、これからの実習に備えてもらいたいと思いました。

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2年生

私のグループのテーマは「がんと闘う人とのかかわり」でした。私は1年生の時に、がんを患う患者さんを受け持った時の経験からの学びを話しました。先輩の話から、同じ「がん」という疾患でも、発生する部位が異なればボディ・イメージの変化に苦しむ方がおられたり、ステージが違えば、緩和ケアが必要であったりと、様々な患者さんがおられ、それぞれに応じた関わりが必要なんだと、とても考えさせられました。また、患者さんやご家族の中には「がん=死」と考えられる方が多いのですが、がんの種類や発生部位、ステージの違いによっては、治療によって完治することもあり得るということを、医療者の立場から伝えることが大切だという事も分かりました。今回は、2・3年生の実習での経験を主に話す場になってしまいましたが、1年生からは「まだ、先だと思っていて、イメージが出来なかった受け持ち患者さんへの看護をイメージする事ができた」という言葉がありました。このことから、今回の学年を超えた語り合いは、有意義なものになったと感じました。また、他のテーマについても、今後このような機会があれば、参加して話し合いたいと思いました。

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1年生

今回の学術集会に参加して、新しいことをたくさん知ることができました。私は「災害看護」について語り合うグループに参加し、先輩や先生方のお話を聞いて、今までの災害医療に対するイメージから、具体的な想像ができるようになりました。

一番印象に残ったお話は、先輩方が実際に被災地にボランティアで行かれた話でした。私はテレビを通してしか見たことがなかったので、知らない現実に驚くばかりでした。ボランティアをしたい人達をまとめるボランティアがあったり、送られてくる物資の中に必要のないものが入っていたりなど、災害時に人や物を効率よく循環させることが大変であることを知りました。外国へボランティアに行かれた先輩のお話では、順番を守る風習がある日本と違って、外国では「自分を診てくれ」と、皆が寄ってくると聞きました。その混乱の中で誰から診るべきか、物資が足りていない中で何を使って処置をするかなど、冷静な判断力が必要なのだと教えていただきました。また、災害時には看護師だから人を助けるという訳ではなく、動ける人が資格の有無に関わらず、けが人の処置を手助けしていたと聞いて、看護師免許がない私でも、できることがある事を知り、動ける限り自分でできる事はしたいと思いました。どんな状況にも対応できる看護師になるためには、講義や自己学習で知識を身に着け、実習で経験値を高めることが必要だということがよく理解できました。

今回の学術集会に参加して、先輩方は考える視点が鋭くて、考えもすごくて感動しました。自分も先輩方のようになりたいと思う、とても刺激的な時間でした。

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大山研修を終えて

1年生49人は7月20日~22日の2泊3日で大山青年の家で宿泊研修を行った。

学生は、研修の目的を「チームワーク・リーダーシップ・メンバーシップの仕組みを理解し、実践すること」としました。学生は、チームで活動する医療・看護の実践を目指し、次のような、研修での期待する学びを明らかチームの機能がうまく働くようにチームのにして研修に臨みました。

メンバー一人一人が力を発揮すること。足りない力を互いに補い合うことでリーダーシップ・メンバーシップの大切さを理解することができる。チームの中で支え合うことで、各々の役割を認識し、全うすることそして、部屋割り、活動班を決め、そのグループでのができる。

チームワーク造りを目指しました。プログラムは次のとおり。

7月20日(水) 7月21日(木) 7月22日(金)
6:00 起床 起床
9:00 イニシアティブ 追跡ハイク おやつつくり
12:00 昼食 昼食 昼食
13:00 ウッドクラフト インディアカ カヌー
17:00 野外炊飯(カレー) 野外炊飯 退所式 奉仕活動
18:30 班活動 肝試し
22:00 就寝 就寝

雄大な大山の自然の中での活動を通して、学生は仲間のすばらしさ、一人一人の個性の豊かさ大切さを実感しました。仲間であること、クラスの人の温かさ大切さを実感した研修会となりました。それでも尚、後かたづけやちょっとした声かけ、全体を見回して気づいていくことができないことに気づき、今後の課題となりました。1年生は人なつこくなって帰ってきました。アイコンタクトなどコミュニケーションの大切さを実感し、看護学生としての自己のウッドクラフ役割を明確にしていきました。